社員教育って何するの?初年度に行われる内容を紹介

まずは社会人としての基礎知識

社員教育というとどんなことをするのか想像もつかない人が多いのではないでしょうか。会社にとって社員教育は非常に重要なものであり、これからの会社を背負ってくれる人のために様々な教育をしていきます。その中でも入社1年目はとても大切と言われています。入社1年目の社員教育は新人研修などと呼ばれる形で実施されます。まず最初に教えられるのが社会人としての知識や接遇です。会社で働いていくためには、まず社会人としての常識やマナーを知らなければいけません。内容は会社の方針によって変わりますが、話し方などのマナー講座、常識的なルールの学習、あいさつの仕方などどの会社でも似たようなことが実施されています。

OJTを利用した社員教育が主流

社員教育と言ってもそのために多くの時間を割いたり、他の人の仕事を止めていては会社の生産性が失われます。公務員や大きな企業であれば教育制度がありますが、そこまでの制度を持っているところは少ないです。そこで飲食店や病院などで採用されているのがOJTと呼ばれる方式です。On the Job Trainingと呼ばれているもので、入社して間もない人とそれなりに経験を積んだ人がペアとなり一緒に仕事を覚えていく方法です。最初の3か月ぐらいは経験豊富な人についていきながら仕事を覚え、そこから少しずつ独立をしていきます。この方式の良いところは、新任を育てるだけでなく指導者となる立場の人間も同時に育てることができる点です。そのため、中堅者の社員教育を兼ねて実施しているところも多くあります。

社員教育は、一人ひとりの社員に仕事に対する意欲がでるよう働きかけたり、社会人として求められる資質を養ったりするうえで重要な機会といえます。